※2024年2月時点で『カルディ』の公式サイトに『ひよこ豆チップス』の紹介ページが無いので、現時点では販売していない可能性があります。
どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『カルディ』から発売している『ひよこ豆チップ』の紹介します。
結論からいうと、脂質が1.2gと低脂質であり、クセになる味わいで、おもわず食べるのが止まらなくなるくらいおいしいオススメの商品です。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『カルディ』の『ひよこ豆チップス』
こちらが『カルディ』から発売している『ひよこ豆チップス』です。
価格は税込232円です。
栄養成分
『ひよこ豆チップス』1袋(40g)あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・150カロリー
- たんぱく質・・・8.9g
- 脂質・・・・・・1.2g
- 炭水化物・・・・25.9g
- 食塩相当量・・・0.8g
ノンフライなので脂質が1.2gとかなり少なく、クローン病患者などの脂質制限してる方にオススメです。
原材料一覧
『ひよこ豆チップス』の原材料はこちらです。
- ひよこ豆
- 食塩
原材料が2つのみとシンプルであり、添加物が含まれてないので、比較的健康的な商品です。
ちなみに『ひよこ豆』は、食感がホクホクしていることから、日本で『栗豆』と呼ばれているそうです。
脂質は少ないが、『不飽和脂肪酸』の『オメガ6』に注意が必要
先ほど書いたとおり、『ひよこ豆チップス』の脂質はめちゃくちゃ少ないのでクローン病でも比較的安心して食べられると思いますが、『ひよこ豆』の脂質の種類は知識として入れておいても損はないと思います。
『ひよこ豆』を含む豆全般にいえますが、豆の脂質は『不飽和脂肪酸』が多く含まれており、そのなかでも『オメガ6』の『リノール酸』が多くを占めています。
『リノール酸』は体の作るうえで大事な脂質ですが、クローン病患者にとっては炎症を助長する働きがあるので、控えたほうがいい脂質です。
正直『ひよこ豆』は豆のなかでも脂質が少ないほうなのでそこまで気にする必要はないと思いますが、大豆や落花生は脂質を多く含むので、食べる際は量に注意してください。
『不溶性食物繊維』に注意が必要
ひよこ豆には100gあたり約16gの食物繊維が含まれており、その食物繊維の9割近くが『不溶性食物繊維』で構成されています。
一般的に『不溶性食物繊維』を摂取すると、腸を刺激し便通を良くし排便を促す効果がありますが、腸を刺激するという働きがクローン病患者にとって悪さをしてしまい、炎症を起こす可能性があります。
話を戻すと、ひよこ豆は不溶性食物繊維が豊富に含まれているので、クローン病患者が食べるときは注意が必要なのです。
ぼくは体調が良いと判断したので『ひよこ豆チップ』を食べましたが、体調が悪い時や食べていいかどうか判断ができないときは食べないようにしましょう。
そして食べ過ぎると腸へ負担がかかるので、一気に食べずに何回に分けて食べるようにしましょう。
クセになるおいしさ
味がおいしいのも良いポイントです。
原材料がひよこ豆と食塩のみなのに、なにかクセになる味がするんですよね。
もちろん単体でもおいしいのですが、細かく砕いてサラダにふりかけてもおいしいし、チーズと一緒に食べてもおいしいです。
さすがにぼくはチーズと一緒に食べませんが、カッテージチーズなら脂質少なめなので、体調が良ければ挑戦するかもしれません。
まとめ
『ひよこ豆チップス』のまとめは以下のとおりです。
- 税込価格・・・・232円
- エネルギー・・・150カロリー
- たんぱく質・・・8.9g
- 脂質・・・・・・1.2g
- 炭水化物・・・・25.9g
- 食塩相当量・・・0.8g
- 原材料・・・・・ひよこ豆、食塩
ノンフライスナックなので脂質がかなり少ない。
『リノール酸』が豊富なので、体調が悪いときは食べないほうが無難
クセになるおいしさ。
ひよこ豆の『不溶性食物繊維』は腸を刺激するので、自分の体調を見極めて食べる。
ひよこ豆のスナックときいて正直あまり期待してなかったのですが、食べてびっくり!とてもおいしいです!
ぼくが今まで手を出してこなかったジャンルの商品なので、これを機会にいろんな商品を手にとってみたいと思いました。
これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。
今回はここまで!では!