どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『亀田製菓』から発売されている『ぽたぽた焼』を紹介します。
2枚で脂質1.4gと少なめで米菓なので消化も悪くなく、クローン病でも食べられそうな商品でした。
あと味も甘じょっぱくておいしいです。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『亀田製菓』の『ぽたぽた焼』
1袋に20枚(2枚×10個包装)入っており、価格はだいたい150円です。
『ぽたぽた焼』の商品説明として公式サイトには、
「おばあちゃん特製の濃厚砂糖じょうゆをたっぷり塗って安全安心な化学調味料不使用の厳選材料で作りました。サクサクしながらも食べごたえのある食感に!」
と記載されています。
化学調味料を使ってないってだけでなんとなく健康なんだなって思っちゃいます。
栄養成分
『ぽたぽた焼』2枚あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・51カロリー
- たんぱく質・・・0.5g
- 脂質・・・・・・1.4g
- 炭水化物・・・・9g
- 食塩相当量・・・0.24g
2枚で脂質が1.4gなら枚数を抑えて食べるならクローン病患者でも食べられそうですね。
逆に一気に複数枚食べるのはちょっと危ないかもですね。
アレルギー物質は、
「小麦、大豆」
なので当てはまる方は注意してください。
せんべいは消化が良い
『ぽたぽた焼』をはじめ、せんべいはお米からできています。
お米は腸への負担が少ないのでクローン病向きの食材とされていますので、お米からできているせんべいは自ずとクローン病向きなお菓子ですね。
しかもせんべいは硬いので噛む回数が増え、それにより唾液の分泌も多くなり、結果的に消化吸収を助けます。
唾液はお米に含まれるデンプンを消化しやすいブドウ糖へ分解するので、唾液の分泌は大事なのです。
もちろんせんべいにも種類があり、揚げているせんべいは脂質が多いのでクローン病向きじゃないし、ちゃんと噛んで細かくしてから飲み込まないと腸に狭窄がある方は詰まる可能性もあるので注意しましょう。
お味のほうは?
たぶん多くの方が味を知ってるとは思いますが、改めて味を伝えると甘じょっぱいおいしいせんべいですね。
せんべい自体もそこまで固くないので食べやすいほうです。
そしてわりと大きめなので1枚で満足感は得られます。
まあ万人においしいと満足させることができるから長く販売されているのですね。
まとめ
やっぱりシンプルにおいしいせんべいでしたね。
脂質も少なめだからクローン病患者でも食べられるのが嬉しいです。
ただ一気にたくさん食べるのは危ないかもなので、間隔をあけて食べたほうが無難かと思います。
クローン病患者が食べられるお菓子はめちゃくちゃ少ないので、少しでも食べられる可能性がある商品はこれからもたくさん紹介していきたいと思います。
クローン病患者はとにかくせんべいなどの米菓を狙って探してみてはいかがでしょうか。
今回はここまで!では!