どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『三幸製菓』から発売している『新潟仕込み 塩味』を紹介します。
シンプルに塩味がめちゃくちゃおいしいし、薄いからせんべいだけど軽い食感で食べやすいです。
脂質も1個装あたりだいたい0.8gだから、クローン病患者でも食べすぎなければ大丈夫な脂質の数値かなと個人的に思いました。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『三幸製菓』の『新潟仕込み 塩味』
こちらが『三幸製菓』から発売している『新潟仕込み 塩味』です。
1袋に30枚(2枚×15個包装)入っており、価格はだいたい200円です。
『新潟仕込み 塩味』の商品説明として公式サイトには、
「くちどけの異なる4種の塩と黒糖をブレンドした風味豊かな味わいをお楽しみください。」
と記載されています。
確かに塩の種類をたくさん使ってるからか、奥深い味わいになっていました。
2002年から発売された『新潟仕込み』シリーズは、炊き上げた米粒を残した状態で薄くのばし、パリッとした食感のお煎餅に仕上げる『粒ごと製法』で作られております。
実際にせんべいにしてはパリッと割れやすいので食べやすかったです。
『塩味』のほかにも『香ばし醤油』や『のり塩』などの味があります。
栄養成分
『新潟仕込み 塩味』1枚あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・18カロリー
- たんぱく質・・・0.2g
- 脂質・・・・・・0.4g
- 炭水化物・・・・3.2g
- 食塩相当量・・・0.06g
パッケージが100gあたりの栄養成分で表示しているのでおおよそで計算しました。
脂質が1g切っているのでクローン病患者でも食べられそうです。
だけど食べすぎは注意してくださいね。
アレルギー物質は、
「大豆」
なので当てはまる方は注意しましょう。
せんべいは腸の負担が少ない
新潟仕込み』シリーズをはじめ、せんべいはお米からできています。
お米は腸への負担が少ないのでクローン病向きの食材とされていますので、お米からできているせんべいは自ずとクローン病向きなお菓子ですね。
しかもせんべいは硬いので噛む回数が増え、それにより唾液の分泌も多くなり、結果的に消化吸収を助けます。
唾液はお米に含まれるデンプンを消化しやすいブドウ糖へ分解するので、唾液の分泌は大事なのです。
もちろんせんべいにも種類があり、揚げているせんべいは脂質が多いのでクローン病向きじゃないし、ちゃんと噛んで細かくしてから飲み込まないと腸に狭窄がある方は詰まる可能性もあるので注意しましょう。
お味は?
ただの塩味かと思ったら大間違いです、めちゃくちゃおいしい塩味です。
4種類の塩を使っているからなのか、黒糖を使っているからなのか、そこはわからないですがコク深い味わいなんですよね。
そして薄くてパリッとした食感なので食べやすいのも良いポイントです。
正直ポテトチップスよりおいしいです、個人的に。
なんせポテトチップスより脂質が少ないですからね、クローン病患者にオススメしたいです。
まとめ
塩せんべいのなかでもかなりおいしい部類だと個人的に感じました。
しかも薄くてパリッとしているので食べやすいのも個人的に良いポイントだと思いました。
1枚あたりの脂質も少なめなのでクローン病患者でも食べられるとは思いますが、一気に食べすぎるのはちょっと怖いので控えたほうがいいですね。
気になる方はぜひ食べてみてほしいです。
これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。
今回はここまで!では!