クローン病歴7年が倦怠感を軽減するために実践した3つのこと

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クロー病倦怠感のアイキャッチ クローン病

どうも、こーでーです。

今回はクローン病歴7年が倦怠感を軽減するために実践した3つのことを紹介します。

結論から話すと、睡眠・鉄分・水分を意識すると倦怠感は軽減できたが、まったくなくなるというわけではありませんので、参考程度にご覧いただければ嬉しいです。

この記事はこのような方々にオススメです。
  • クローン病患者。
  • 倦怠感がつらい方。

それでは本文をどうぞ。

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クローン病とは?

そもそもクローン病ってなんですか?

こーでー
こーでー

簡単にいうと食べ物が通る器官に炎症が起こる難病に指定されてる疾病です。

炎症が起きると下痢・腹痛・血便などさまざまな症状があり、ひどいときは手術をしなければならない可能性もあります。

こーでー
こーでー

患者によって炎症が起きやすい場所はあり、ぼくは回盲部(盲腸あたり)にできやすかったです。

炎症のほかにも発熱、痔、貧血、血便、倦怠感などさまざまな症状があり、こちらも患者によって出やすい症状が違います。

こーでー
こーでー

ぼくが体調が悪いときは倦怠感と血便が症状としてよく出ていました。

筆者の倦怠感はどんな感じ?

クローン病の症状の1つである倦怠感の原因はまだわからないことが多く、ぼく自身も倦怠感が出る場面はまちまちです。

こーでー
こーでー

炎症が起きることでエネルギーが消耗するため倦怠感が出る、というのも見たことがありますが、断定した情報ではないみたいです。

ただぼくがクローン病になって、「こういう場面で倦怠感が出る気がするなー」って感じるときは、なにか作業したあとにふーっと一息ついたときです。

具体的にいうと、仕事が終わり自宅に着いたときとか、スーパーなどで買い物したあととか、なにかした後に急に倦怠感が出るなーと個人的に感じています。

こーでー
こーでー

逆にじっとしているときはほとんど倦怠感がなかったので、やはりクローン病は動くためにたくさんエネルギーを使っているんですかね。

そして倦怠感が出てしまったらもう動けなくなり、横にならないときついくらいになってしまいます。

こーでー
こーでー

ほかのクローン病患者がどれくらい体がだるくなるのかわからないですが、ぼくの場合は倦怠感が出たらその日は終わってしまいます・・・

さらに倦怠感が出て厄介なことは、寝たりして休憩し倦怠感がなくなったと思ったら、少し時間がたてばまた倦怠感が出るところがとても厄介です。

こーでー
こーでー

ぼくの場合は、ガッツリ寝ないと倦怠感がなくならないみたいです(最低6時間寝たらいい気がする)。

倦怠感を軽減するためにいろいろやってみました。

さすがに倦怠感がつらくなってきて、どうにかして軽減できないかいろいろ調べて試してみました。

こーでー
こーでー

ただ倦怠感が出る原因はまだわからないので、ぼくが試したことは医学的には根拠はありませんので悪しからず。

しかし個人的に少し軽減したと実感できることもあったので、参考程度に見てもらえれば幸いです。

実践したこと①.ちゃんと睡眠する。

とても基本的なことですが、まずは睡眠をしっかりしようと思い、最低7時間は寝ようと実践しました。

こーでー
こーでー

その当時は深夜0時近くまでゲームして寝不足気味だったので、それが原因なのかなと思ったのが実践した理由ですね。

しかし結果はというと、あまり改善されませんでした。

こーでー
こーでー

ただ朝の眠さが少なくなっただけで、やはり仕事終わりに倦怠感が出ていました・・・

もちろんちゃんと睡眠をとることは健康を維持するために大事ですが、クローン病に対してはそれだけではどうにかなるほど簡単な病気ではないみたいですね。

こーでー
こーでー

倦怠感が出たあとに寝ると良くなるんですけどね、倦怠感自体を軽減するまでにはいたらなかったです。

実践したこと②.鉄分を摂る。

次に着目したのが鉄分です。

ぼくは血液検査でいつも『ヘモグロビン濃度』が少なく、貧血に悩まされていました。

じつは貧血は、『疲れやすくなる』という症状があるので、もしかしたらぼくは貧血のせいで倦怠感が出てたのではないかと考えました。

こーでー
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ちなみに成人男性は1日だいたい7.5mgが鉄分の接種基準量となっています。

本当は食品で鉄分を摂れたら理想ですが、手軽に摂取したいと考えサプリに頼ることにしました。

こーでー
こーでー

クローン病患者でサプリを飲むときは、主治医と相談してからにしましょう、なにかあっては怖いですからね。

そしてぼくが飲んでいる鉄分のサプリはこちらです。

『DHC』『ヘム鉄』のサプリです。

こーでー
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鉄分には、『ヘム鉄』と『非ヘム鉄』の2種類があり、『ヘム鉄』のほうが吸収率が良いのでそっちを選んでいます。

結果はいうと、貧血も改善し倦怠感も軽減されました!

血液検査では『ヘモグロビン濃度』も正常の数値になり、貧血の症状である立ちくらみがほとんどなくなりましたが、倦怠感に関しては軽減されただけで、まったくなくなったわけではありません。

こーでー
こーでー

それでも以前に比べたらめちゃくちゃ良くなりました!

実践したこと③.水を定期的に飲む。

『ヘム鉄』のサプリを飲んで貧血は改善されたが、それでも倦怠感がまだ出てくるので、あと何したらいいのと思い色々調べました。

色々調べて目についたキーワードは、『水分不足』という言葉でした。

水分不足になると、疲れやすくなったりめまいや吐き気など症状が出るので、もしかしたらぼくは水分不足によって倦怠感が出ているのではないか、と考えました。

こーでー
こーでー

たしかに生活を振り返ってみると、意識して水分を摂っていなかったなと感じましたね。

それからぼくは水を意識して飲むようになり、それだけでなくこまめに分けて飲むようにしました。

こーでー
こーでー

水は一気に飲むよりこまめに分けたほうが効果的ですが、仕事や授業中ってこまめに飲むの難しいですよね・・・、まあぼくは仕事中に気にせず飲んでたけど笑

そして水分を意識して摂った結果は、これまた倦怠感を軽減できたと実感しました!

こーでー
こーでー

『ヘム鉄』のサプリと並行して実践しましたが、さらに倦怠感を軽減できたのでだいぶ体が楽になりました。

ただ倦怠感がまったく出なくなったわけではないので、あらためてクローン病は難しい病気だなと感じました。

まとめ:倦怠感と付き合うためには地道な努力が必要

睡眠、鉄分、水分と倦怠感に関係してそうなことを改善してみましたが、やる前よりかは実感できるほど体調は良くなりましたが、それでも倦怠感は出るので頭を悩ませています。

こーでー
こーでー

正直あと何を実践していいかわからない状態です・・・

ただぼくの経験上、上記に書いてある実践したことをやらない日が続くと、倦怠感が強く出てきちゃうので、やはり油断せずに対策しなければいけません。

倦怠感とは多分一生付き合っていく相手だと思うので、気持ちを強く持って地道に対策していくことが大事かなと思います。

こーでー
こーでー

大変だけど自分の体が少しでも楽になるなら頑張りたいと思います。

以上、倦怠感を軽減するために実践した3つのことでした!

今回はここまで!では!

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