【クローン病】スーパーの食品を見ると気持ちが落ち込むときがある

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日常

どうも!クローン病患者のこーでーです。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

スーパーに行っても買えるもの少なすぎる

愚痴から始まりますが、マジでスーパー行っても買えるものが少なすぎます。

正確にいえば、ぼくが食べられるものが少なすぎて嫌になります。

クローン病の基本の食事である『低脂質・低残渣』を意識して商品たちを見ていくと、ビックリするぐらい脂質が多い商品しかないんですよ。

あれはぼくらクローン病患者への嫌がらせなのでしょうか。

しかし誰が悪いわけではありません。

それほど脂質の多い商品をお客さんたちが求めているから置いているわけですからね。

にしてもクローン病患者が買える商品が少なすぎますけどね。

いつもなに買うの?

「買えるもの少ないのに、いつもなに買ってるの?」、そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

ぼくがいつもスーパーに行って買うものといえばこちらです。

冷凍うどん

これは絶対外せないですね。

低脂質でエネルギーを摂れる食品だし、なにより電子レンジで温めるだけで出来上がるので楽です。

個人的な意見ですが、茹でタイプより冷凍のうどんのほうがコシがあって好きです。

ちなみにうどんの原料である小麦粉ですが、『グルテン』というたんぱく質が含まれており消化がしにくいので、症状が悪化しているときの摂取は注意が必要です。

うどんは脂質が少ないので安心できる食品ではありますが、原料に着目してみると意外な落とし穴があるので、気にして見てるのもアリですね。

ちくわ

こちらも低脂質なのはもちろん、たんぱく質も豊富に含まれているので、たんぱく質不足になりがちなクローン病患者にはありがたいですね。

たんぱく質も摂りすぎると炎症を起こす可能性がありますが、ぼく自身は体調が悪くなったなあと感じたことはありませんので、たんぱく質に関しては気にせず摂取しています。

それにどうせたんぱく質を摂るなら、お肉より魚のすり身から作られているちくわのほうが健康だと思うので買っています。

ただちくわは割と塩分が多めなので、減塩中の方は注意が必要です。

コーヒー

コーヒーはぼくが好きだから買っています。

クローン病患者が飲んでいいのかといわれたらグレーなところですね。

コーヒーに含まれているカフェインを摂取すると、胃腸を刺激して下痢などのお腹の不調をきたす可能性があります。

直接クローン病に悪さということはよく分かってないところですが、胃腸を刺激をするならば控えたほうがいいですよね。

ぼくもたまに下痢を起こしたりしましたが、ほとんど何事もなくコーヒーを飲めているので、今のところは大好きなコーヒーを買っています。

もちろん飲み過ぎには気をつけていますよ。

買うものはほぼ固定

とまあこんな感じで買うものはだいたい決まっています。

そりゃ買えるものが少なければ同じになりやすいですよね。

だから買い物するスピードはめちゃくちゃ早いですが、ぼくの探究心で脂質が少ない商品がないかなと探してしまいます。

見つかればいいのですが、見つからずにふと揚げ物やお肉が目に入ってしまうと、最悪な気分になるんですよね。

すぐに帰ればいい話なんですけどね。

結局何がいいたいかというと、クローン病専門のスーパー作ってくれってことです。

そこまでしなくても、低脂質の食品コーナーがあれば本当に助かります。

それぐらいスーパーは神経使ってるんですよ。

愚痴っぽくなってしまい申し訳ないですが、自分の気持ちを吐き出せたのでスッキリできました。

また気持ちが高ぶったら吐き出すかもしれません・・・そのときはよろしくお願いします・・・

今回はここまで!では!

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