低脂質だけどあまりにも手抜きなお昼の弁当【クローン病】

スポンサーリンク
日常

どうも!クローン病患者のこーでーです。

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

お昼の弁当

ぼくは会社に手作りの弁当を持っていってます。

コンビニで弁当を買おうと思っても、ほとんど脂質の多い弁当しかないので、それなら手作りの弁当が1番安心して食べられるかなと思いそうしてます。

それでもたまにコンビニで買ったりもします。

おにぎりは脂質の少ない商品があるので。

じゃあいつもぼくは弁当に何を入れているのか?

こちらの画像をご覧ください。

ちくわと唐揚げ見たいのがありますが・・・

その通りです、ちくわと唐揚げです。

もはや食材を入れただけで手作り感は皆無ですが、一応クローン病患者のぼくでも食べられる食材を入れています。

ちくわは言わずもがな、魚のすり身なので脂質はめちゃくちゃ少ないです。

そして脂質が多そうな唐揚げですが・・・

じつはこの唐揚げ、『ニチレイフーズ』で販売している『むねから』なのですが、こちらの商品の脂質は100gあたり5.5gでわりと少ないんですよ。

まぁそれでも脂質が多いと思う方はいらっしゃるとは思いますが、唐揚げをこの脂質で食べられるのは個人的には嬉しいので入れています。

食事制限で食べられるものが限られているので、少しでも食べられる可能性があるのであれば食べるのがぼくのポリシーなので、体調が悪くならない限りは脂質の少ない唐揚げを食べようと思います。

そしてちくわと唐揚げはたんぱく質が豊富です。

こんな弁当でこれを言うのは恥ずかしいけど、ぼくは筋肉をつけたいんですよ。

だからなるべくたんぱく質を摂りたいなと思いいますが、クローン病患者はあまり一気にたんぱく質を摂ると消化に負担がかかり、ひどいときは炎症を起こす可能性があるといわれています。

といってもぼく自身はたんぱく質をたくさん摂って症状が悪化した経験がないので、そこまで気にせずに摂っています。

しかしこの弁当、見た限り炭水化物が全くないですね。

これに関してはぼくが米を炊くのがめんどくさすぎて炊いてないのが原因なので、みなさんはちゃんと炭水化物を摂りましょう。

クローン病はエネルギーを摂ることが、脂質の少ない食事をすることくらいに大事なので。

しかし安心してください、炭水化物を全く摂っない訳ではないですよ。

ぼくはこの弁当を食べたあとにコーンフレークを食べています。

食べているコーンフレークは、『日清』から発売している『シスコーン サクサクリングチョコ』です。

チョコ味なのに脂質も少なくておいしいので気に入っています。

ちなみに1食分(30g)あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・117カロリー
  • たんぱく質・・・2g
  • 脂質・・・・・・0.96g
  • 炭水化物・・・・25.5g
  • 食塩相当量・・・0.25g

エネルギーのほかにビタミン類や鉄分なども摂れるので一石二鳥ですね。

特に鉄分に関しては、クローン病の症状である倦怠感を軽減してくれる可能性があり、ぼく自身も意識して摂っている栄養素なので、手軽に美味しく摂ることができるのは嬉しいですね。

という感じで、ぼくの弁当事情を書いてみましたが、あまりにも栄養が偏っているので真似しないほうがいいですね。

まぁ真似したいと思う方はいないと思いますが、クローン病患者であれば出来れば炭水化物も食べましょうね。

ぼくはちゃんと米炊いて弁当に入れますね・・・

今回はここまで!では!

コメント

タイトルとURLをコピーしました