どうも、こーでーです。
今回は『フジパン』から発売している『スナックサンド』の『ビーフカリー』味の紹介です。
結論から言うと脂質が1個あたり1.5gと少なく、さらにカレーの味がしっかり味わえておいしいので、かなり満足のいく商品でした。
- クローン病などのIBD患者。
- どうにかしてカレーを食べたい。
- 脂質の少ない商品を探している。
本文に入る前に簡単にぼくの自己紹介します。
僕はクローン病という難病を患っております。クローン病とは食道から肛門までに炎症がおきる病気です。
クローン病患者のほとんどは食事制限しており、僕もその1人です。

- 脂質の少ない
- 消化の良い
そういった食事を心掛けております。
それでは本文に戻ります。
『スナックサンド』の『ビーフカリー』味

こちらが『フジパン』から発売している『スナックサンド』の『ビーフカリー』味です。
価格は売り場によって差はありますが、だいたい110円前後です。
栄養成分一覧

『スナックサンド』の『ビーフカリー』味の1個あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・95カロリー
- たんぱく質・・・3.4g
- 脂質・・・・・・1.5g
- 炭水化物・・・・16.9g
- 食塩相当量・・・4.4g
脂質が1.5gとカレーパンにしてはかなり少ないです。

『スナックサンド』は1袋に2枚入っているので、脂質は全部で3gです。
『スナックサンド』の『ビーフカリー』味のここが良いポイント

良いポイント1.脂質が少ない
これが1番のポイントです。
『スナックサンド』の『ビーフカリー』味の1個あたり脂質は1.5gです。
これは他のカレーパンに比べるとかなり少ないです。
同じく『フジパン』で発売している『金城軒カリーパン』というカレーパンの栄養成分を見てみると、1個あたり脂質は20.1gです。
もちろん調理工程のちがいで一概に比べることはできませんが、カレーパンを食べるという点では『スナックサンド』の『ビーフカリー』味は脂質がかなり少ないといえます。

クローン病患者にとって脂質が少ないという安心感は計り知れないものがあるので、ありがたい商品ですね。
良いポイント2.辛みが少ない
実際に食べてみましたが、カレーの味をしっかり味わうことができ、とてもおいしいです。
さらに辛みが少ないことも良いポイントです。
カレーには香辛料が含まれており、香辛料が多く含まれていると、辛みなどが増します。
クローン病患者は辛み成分を多く摂取すると腹痛や下痢の原因になります。

健常者でも辛い料理を食べておなか痛くなるくらいなので、クローン患者はなおさら危険ですね・・・
その点『スナックサンド』の『ビーフカリー』味は辛みが少ないので、腸への刺激が少なくある程度安心して食べることができます。

まったく刺激がないってことではないので、体調が悪いときは食べるのは控えましょう。
『スナックサンド』の『ビーフカリー』味のここが残念・・・

ここまで『スナックサンド』の『ビーフカリー』味の良いところばかり書きましたが、少し残念なところもあります。
それはパンの中に入っているカレーの量が少ないことです。
味はおいしいし満足はできますが、もう少しカレーの量を増やしたらもっと満足できるかなと感じました。

価格がとてもリーズナブルなので、値段相応といえばそうなんですけどね。
まとめ

今回の記事のまとめはこちらです。
- 価格・・・・・・110円前後
- エネルギー・・・95カロリー
- たんぱく質・・・3.4g
- 脂質・・・・・・1.5g
- 炭水化物・・・・16.9g
- 食塩相当量・・・4.4g
- 脂質がほかのカレーパンに比べて少ない。
- 辛みが少なく腸へ刺激が少ない。
- カレー感をしっかり感じることができとてもおいしい。
- パンの中に入っているカレーの量が少ない。
ぼくがクローン病を患ってから、なぜかカレー商品を食べたいという気持ちが増えたんですよね。
やっぱりなかなか食べることができない分、気持ちが増えたのかもしれません。
だから脂質の少ないカレーパンなどの商品を見つけられるのはとてもうれしいです。
多分同じ気持ちのクローン病患者はいると思いますので、脂質の少ない商品を見つけたらブログで紹介していきますね。
とにかく今回紹介した『フジパン』から発売している『スナックサンド』の『ビーフカリー』味は脂質が少なくとてもおいしい商品なので、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
今回の記事はここまで!では!
コメント