内視鏡検査前は腸をきれいにします【クローン病】

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クローン病

ぼくは半年に1回のペースで腸の内視鏡検査をしています。

5週間に1回の治療のさいに採血などをしてクローン病の状況を見てもらっていますが、やはりカメラを入れて実際に腸の様子を見たほうがよりわかるので内視鏡検査をしています。

同時に腸に狭窄があれば、バルーン拡張といって膨らませて狭窄を広げます。

たまに腸が詰まった感覚があるのは、やはり腸に狭窄があるからですかね。

主治医の話では1年に1回の内視鏡検査でもいいらしいですが、ぼくが心配性なこともあり半年に1回にしてもらいました。

かんたんにぼくの内視鏡検査について書きましたが、その内視鏡検査が翌日に迫ってきました。

そして翌日の内視鏡検査に向けて、下剤を飲んで腸の中身をきれいにしなければいけないので、今回はその様子を記事にしたいと思います。

下剤を飲む前に

内視鏡検査の下準備として下剤を飲んで腸をきれいにしなければなりせん。

それにあたり下剤の飲む前の食事は消化の良いものに食べるのですが、ぼくはそれを通り越して下剤を飲む日は食事をしないようにしています。

あとで書きますが、下剤の飲む作業がわりと辛い作業で、なるべく短い時間で終わらせるために食べずに少しでも腸の中身が少ない状態で始めるようにしています。

ぼくの場合は固形物を食べなければ飲み物はなんでも大丈夫ってことにしています。

むしろそうしないと空腹で気持ちが折れちゃいそうなので・・・。

このやり方はぼくが勝手にやっているだけで、本来の手順は消化の良い食事を下剤を飲む直前に食べてもいいことになっているので真似しないほうが身のためです。

下剤は『ピコプレップ』

それではいよいよ下剤を飲みます。

下剤の名前は『ピコプレップ』といいます。

こちらは粉末状の下剤となっていて水に溶かして飲みます。

そして『ピコプレップ』はかなり僕のなかで推しの下剤です。

水150mlに溶かすのですぐ飲み終わるし、味もオレンジっぽいのですごく飲みやすいです。

そしてそのあとにスポーツドリンクやお茶など飲むことになっていて、そうしているうちに便意が出てくるって感じなので作業が今までよりも格段に楽なんですよね。

以前ぼくが飲んでいた下剤は『モビプレップ』でそのときは2L飲んでいました。

味はポカリを薄めた味がしますが、絶妙な気持ち悪さがあってぼくは本当に苦手でした。

その経験があって下剤を飲む作業が辛いのですが、『ピコプレップ』になってから楽になったのでとても助かりますね。

しかも『ピコプレップ』なら、色が透明なコンソメスープも飲めるので味覚も飽きずにできます。

作業が楽にはなりましたが、やはり空腹で体力も気持ちも落ちるし、トイレに行くことでさらに体力を使うので大変な作業には変わりはありませんね。

ちなみに作業中はトイレはだいたい8回くらい行きました。

そんなに短い時間で終わってないと思うのは気のせいかな・・・

とにかく!

何事もなく内視鏡検査が終わることが1番大事なので、そのためにも下準備はしっかりやって、万全の状態で検査にのぞみたいと思います。

そして終わったあとの食事を楽しみたいと思います。

今回はここまで!では!

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